修禅寺ニュータウンには、大小さまざまな通りがあります。その大部分は市が管理していますが、管理組合の所有もあり、私有道路もあります。が、いずれにせよ、ほぼ十数メートル枚に街路灯を設け、組合がその保守・点検を行っています。
あたりまえじゃないか、といわれるかもしれませんが、伊豆にある他の別荘地では、街路灯すら整備されていないところもあり、夜間には真っ暗な場所もあるため、クルマの通行にも支障があるでしょうが、住民が夜間で歩くのにも不安です。
安全、安心な街づくりをするためには、こうした街路灯の保守・保全も大事、ということですが、管理組合では、今回、これらニュータウン内にあるすべての街路灯を調査し、その整備状況とりまとめました。
最新型のLED街路灯
それによれば、街路灯は全部で、215あり、このうち、電球をLEDに交換したものは半数以上に及び、LED設置率は52%にも及ぶことがわかりました。
管理組合では、今後さらにLED電球への交換を進め、その設置率を高めるとともに、古い街路灯(器具)は新しいものに交換していく予定です。
些細なことかもしれませんが、街路灯ひとつをとっても、きちんと管理できているかどうかは、住む町を選ぶひとつのバロメーターになると思います。
伊豆への移住を考えている方。
「夜も明るく安全なニュータウン」も、移住先のひとつの選択肢として心にお留め置きください。
調査マップ
古い街路灯は暫時撤去・新品に交換